ジャズ ドラマー ドラムソロ

気になるジャズの音源、気になるドラマー、気になるドラムソロについて書いていきます

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フィリー・ジョー・ジョーンズ         You'd Be So Nice To Come Home To

昨日、図書館に借りてた本を返しに行ったら、新刊コーナーに
「誰にでも作れる二足歩行ロボット」って本があった。
気になったので、手に取って見ると、やたらと分厚い。
ページ数を見たら何と640ページ。値段は3800円。

その後、もう一度表紙を見てみたら、
「誰にでも作れる二足歩行ロボット」の横に小さく

「60日で。」って書いてあった。

長いわ

そんなもん返すときに、
「この本延長39日したいんですけど~。すみません~。まだロボットの右足の膝から下しかできてないんです~。」ってなるわ。

その内「誰でも作れる四肢独立ドラマーロボット」とか言う本がでるんやろか?と思った
もし出たら、横に小さく

「25年で」

くらい書いてるとみた。


という事で長い前置きは置いておいて、ここからが本題。
今日のテーマは、シンバルレガート2とみせかけて、

フィリー・ジョー・ジョーンズ

であります。

その中でも、
Art Pepper Meets The Rhythm Section
You'd Be So Nice To Come Home To
という曲を分析だ~。

Art Pepper Meets The Rhythm SectionArt Pepper Meets The Rhythm Section

Art Pepper

商品詳細を見る

アート・ペッパー(as)レッド・ガーランド(p)ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(dr)


You'd Be So Nice To Come Home To
まず、気になるのが、タイトル。 

長いわ

TOが二回は出てきすぎやから、TOがTWOでTOOですな。

邦題は、「帰ってくれたらうれしいわ。」やけど、
本当は、「君が待っている家に帰れたら、僕はどんなに素敵だろう。」
って歌詞らしいすな。

あと補足として、フィリー・ジョー・ジョーンズって言う名前は
すでに先輩ドラマーでジョー・ジョーンズ(この人も有名で相当上手)
って名前の人がいたから、その先輩と区別するために、
フィラデルフィア出身だったから、フィリー・ジョー・ジョーンズになりましたとさ。

もし大坂昌彦が大阪出身やったら、大阪大坂昌彦。
けど、秋田出身らしいから、秋田大坂昌彦。

たまにお客さんから、「秋田さん」って呼ばれて、
「ちがいますねん。私大坂ですねん。」みたいなやりとりが目に浮かぶ。

また、どうでもいい事書いてしまった。


いよいよ曲分析。まず曲の構成は、
フォームが32小節 ABAC

イントロ 8小節
テーマ 1コーラス 
サックスソロ 2コーラス
ピアノソロ 1コーラス
ベースソロ 1コーラス
4バース 1コーラス半
テーマ 半コーラス
エンディング


で、テンポが180くらいかな?

まずイントロ、フィリーはブラシからスタート。
いきなりかっこいい。サクサクサクサク。いい音だ
そのまま、テーマが終わるまでブラシで、アートペッパーのソロに
行くと同時にスティックに持ち替える。
0:52から0:55のあたりね。

その後しばらく、サックスソロ。

それから2:20あたりでサックスからピアノにソロがバトンタッチして、
そのあたりで、フィリーはごく自然に軽く音量を落としている。

3:04あたりでピアノからベースにソロが変わるあたりで、またスティックからブラシに持ち替えなおしている。

その部分はシンバルを打ち鳴らし、ステッィクを置いて、その後バスドラムのフィルを入れて、ブラシへ。うーんかっこいい処理。

どこでフィリーがブラシとスティックを持ち替えてるかとかを考えながら聴いてみよう。
もちろんリアルタイムで持ち替えてるから、なかなか素早い動きでっせ。

そして、3:47から、とうとう4バース
この曲では1コーラスで終わりそうなところを、1コーラス半やっている。
だから、終わりのテーマは半コーラスね。

4バース1コーラス半という事は、32小節の曲やから、
ドラムソロが6回ですな。どれも言うまでもなく、かっこいい。

そのかっこいい6回のドラムソロの中でも、今回は3・4番目のドラムソロに注目。


まず3番目のソロ。
4:14あたりから、休符を生かした、なかなかよいソロ。
2小節が1セットで2回ほぼ同じ事を繰り返している。

このソロで、注目したいのが、このソロに入る前の小節の
4拍目からすでにフィリーのソロが始まっている所。
これがあるのと、ないのでは全然違うんですな。
やっぱりジャズとは、「裏の音符が重要やで」と、
フィリーに言われてみたい。


その次4番目のソロ
4:25あたりから、いきなり倍テンのラテンのパターン。
テンポが180くらいやから、体感テンポは360くらい。
すげえかっこいい。セッションとかでやったら、「おおっ。」
ってなるね。

このソロは4番目くらいに持ってくるから、かっこいいのであって
いきなり1番目にやったら、起承転結もあったもんじゃないすな。
まあ、それは、それでケースバイケースか。
そのあたりのバランス感覚がフィリージョーかなと思う。


ということで、1曲を分析してみるとなかなか多くの事が、
見えて来て、実に勉強になるな~。
このブログ書きながら、すでに20回くらい聞いたもん。

じつは、誰かに呼んでもらうより、自分の頭をすっきりさせるために
書いてるブログでもあったりする。

みんな、これでかなりフィリージョーについて、興味が出たとみた。
ではでは、みんなで聴こう。
フィリー・ジョー・ジョーンズ

っていうか僕の文章

長いわ


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