ST.THOMAS
この間、電車に乗っていたら、70代くらいのおばちゃんが二人で話をしていて、一人のおばちゃんがもう一人のおばちゃんに、
「私、冬に外に出かける時は暖かい格好で出かけないと、すぐ風邪ひくからかわいい格好したいのに、冬は全然かわいい格好でけへんわ〜。」
と、残念そうに、終始鼻声で鼻をすすりながら話してたので、暖かくしてその状態やったら
いっその事、
「かわいい格好して。」
と、思いましたとさ。
みなさん風邪には気をつけよう。
風邪は人の感覚まで狂わせるぞ〜。
という事で、今回のテーマは、ST.THOMASだ〜。(全然季節感なし)
ST,THOMASと言えば、ソニー・ロリンズ作曲で明るく陽気な一度聴いたら忘れられないインパクトのあるメロディーと、カリプソのリズムが特徴。
ST.THOMASの曲名の由来は、ロリンズの母方の出身地ヴァージン諸島の島の名前なんですって。
作曲者のソニー・ロリンズは、今も現役のテナーサックス奏者で、もはやジャズレジェンド。
どのくらいレジェンドかと言うと、
1950年、マイルス・デイヴィスと出会う。マイルスは当時のロリンズに関して、「既に伝説的で、多くの若いミュージシャンにとっては神様みたいな存在だった。バード(チャーリー・パーカー)と同じようなレベルでサックスを吹いていると言う連中もいた」と証言している。
らしいっす。
作曲した曲も、他にもたくさんあり、「オレオ」、「エアジン」、「ドキシー」などなど。
とにかく、すごい人な訳です。
ということで、そのソニー・ロリンズのST.THOMASが入っているアルバム
Saxophone Colossus
ソニー・ロリンズ (ts)トミー・フラナガン (p)ダグ・ワトキンス (b)マックス・ローチ (ds)
この曲を聴いて気になるポイントは、ドラマー的にはマックス・ローチのカリプソのリズムですな。
バスドラムとハイハットでドチドチしながら、スネアのスナッピーを外して、左手でクローズドリムショット、右手でスネアとフロアタムを行ったり来たりするパターンを繰り返しとります。
そのパターンの間に、左手でスネアをミュートしながら、右手だけでフィルいれたりしてますな。
0:54くらいの音がそれっす。
全編にわたって、ドラムがかなり重要なポイントを締めてる感じで、
マックス・ローチのマックス・ローチらしさがマックス。
ダジャレマックス。
みなさん、ぜひ一度ソニー・ロリンズでは無く、マックス・ローチ的視点からST.THOMASを聴いてみよう。
新発見があるかもしれないし、ないかもしれない。
ドラムマガジン2007年11月号でマックス・ローチ特集もしてあったので、気になる人もそっちも見てみてね。
マックス・ローチが2007年8月15日に亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
このブログがおもしろかったり、役立ったと思った方
このマークをぽちっとクリックしてください♪
「私、冬に外に出かける時は暖かい格好で出かけないと、すぐ風邪ひくからかわいい格好したいのに、冬は全然かわいい格好でけへんわ〜。」
と、残念そうに、終始鼻声で鼻をすすりながら話してたので、暖かくしてその状態やったら
いっその事、
「かわいい格好して。」
と、思いましたとさ。
みなさん風邪には気をつけよう。
風邪は人の感覚まで狂わせるぞ〜。
という事で、今回のテーマは、ST.THOMASだ〜。(全然季節感なし)
ST,THOMASと言えば、ソニー・ロリンズ作曲で明るく陽気な一度聴いたら忘れられないインパクトのあるメロディーと、カリプソのリズムが特徴。
ST.THOMASの曲名の由来は、ロリンズの母方の出身地ヴァージン諸島の島の名前なんですって。
作曲者のソニー・ロリンズは、今も現役のテナーサックス奏者で、もはやジャズレジェンド。
どのくらいレジェンドかと言うと、
1950年、マイルス・デイヴィスと出会う。マイルスは当時のロリンズに関して、「既に伝説的で、多くの若いミュージシャンにとっては神様みたいな存在だった。バード(チャーリー・パーカー)と同じようなレベルでサックスを吹いていると言う連中もいた」と証言している。
らしいっす。
作曲した曲も、他にもたくさんあり、「オレオ」、「エアジン」、「ドキシー」などなど。
とにかく、すごい人な訳です。
ということで、そのソニー・ロリンズのST.THOMASが入っているアルバム
Saxophone Colossus
![]() | Saxophone Colossus Sonny Rollins 商品詳細を見る |
ソニー・ロリンズ (ts)トミー・フラナガン (p)ダグ・ワトキンス (b)マックス・ローチ (ds)
この曲を聴いて気になるポイントは、ドラマー的にはマックス・ローチのカリプソのリズムですな。
バスドラムとハイハットでドチドチしながら、スネアのスナッピーを外して、左手でクローズドリムショット、右手でスネアとフロアタムを行ったり来たりするパターンを繰り返しとります。
そのパターンの間に、左手でスネアをミュートしながら、右手だけでフィルいれたりしてますな。
0:54くらいの音がそれっす。
全編にわたって、ドラムがかなり重要なポイントを締めてる感じで、
マックス・ローチのマックス・ローチらしさがマックス。
ダジャレマックス。
みなさん、ぜひ一度ソニー・ロリンズでは無く、マックス・ローチ的視点からST.THOMASを聴いてみよう。
新発見があるかもしれないし、ないかもしれない。
ドラムマガジン2007年11月号でマックス・ローチ特集もしてあったので、気になる人もそっちも見てみてね。
マックス・ローチが2007年8月15日に亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
このブログがおもしろかったり、役立ったと思った方このマークをぽちっとクリックしてください♪
コメント
のんたいとる。。
マックスローチ
なるほど〜。ドラマーでもマックスローチがあまりだと言う人は結構いますよ。
僕もそれほど聞き込んでいないので、実はめちゃくちゃ好きと言うほどではないです。
セントトーマスでの、マックスローチの凄さは誰もやっていないリズムをあれほど有名なものにして、ドラマーじゃない人にさえ、聞いた瞬間にセントトーマスだ。と言う演奏をした所ではないかと思います。
クリフォードブラウンとのコンボといえば、僕はチェロキーのイントロを思い出します♪
僕もそれほど聞き込んでいないので、実はめちゃくちゃ好きと言うほどではないです。
セントトーマスでの、マックスローチの凄さは誰もやっていないリズムをあれほど有名なものにして、ドラマーじゃない人にさえ、聞いた瞬間にセントトーマスだ。と言う演奏をした所ではないかと思います。
クリフォードブラウンとのコンボといえば、僕はチェロキーのイントロを思い出します♪
コメントの投稿
トラックバック
http://drumride.blog26.fc2.com/tb.php/11-2a3c8631
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


マックスは、、、凄くカッコイイなぁ〜と感じる演奏と、ピンと来ないなぁ〜と感じる演奏があって、、、(現時点では)お気に入りのドラマーとはいいがたいです(笑)。。ドラマー経験者の方には評判がいいようなのですが、、、そういえば、クリフォードブラウンとの双頭コンボでは、かなり叩きまくっていましたね、、、。。